Free Tibet


ヘルツォーク&ド・ムーロン(H&deM)の北京オリンピックメインスタジアム
その施工現場を追ったドキュメンタリー映画
"BIRD'S NEST - Herzog & de Meuron in China"
のウェブサイト(via dezain.net)



そしてこれは mixiの"Free Tibet チベットに平和を"
というコミュニティ経由
(http://mixi.jp/view_community.pl?id=3170214)
世界のどこかで誰かが作ってくれた
チベット開放を願うしるしのひとつ


下は 2007年 7月に H&deMが
Flickrに公開してた写真

ところで

言いたいこと わかるかな?







"隣人として すごく心配してるよ"


"中国人もチベタン
安らかであれたらいいのにね"ってこと


余計なお世話かもしれないけど
ものすごい危機感があるよ と





*1

オリンピックのボイコットは
強いカードなのは わかるけど

二次災害的に 
新たに不幸になる人が 多すぎる


コカコーラは悪くない


選手にとっては悲劇じゃん
それはむごすぎる


出稼ぎとして北京で働いてる 農家の人たちは?



ゴールはみんなのハッピーでしょ?
だから 「開放と非暴力」をお願いします

  
 
中国には 現行政府の都合と事情に沿った
正しい 彼らにとってあるべき歴史観
"正史"として作り変えて
教科書でそれを教える文化があるらしいけど

そこに問題の根っこがあるんじゃないかと思うのはおれだけ?


それでも もっと豊かになるためになら
情報はそのうち透明に オープンにするんでしょ?
*2


学生の頃バイト先にいた中国人は
すげー働き者で いいやつだった
泣きながらくち喧嘩したことあったけど
それで仲良くなった


中国の偉い人たちは

オリンピックと
経済と
貧困と格差と
政治と
宗教と
教育と

50年ものの人権問題は
『そんなに簡単に解決しねえよ』とかって
ひょっとしたら思っちゃってるのかな?


それ 悲しい


なんか 署名とか ドラえもんの道具みたいな
人畜無害な方法で かつそれより強力な
"建設的に"世界を変える方法はないもんかな?


「開放と非暴力」って 無理?


何が難しいの?
何で開放したくないの?
何か理由があるの?
それってひとつふたつじゃなかったりすんの?

誰か教えてください



このままもしオリンピックやっても
全然楽しくないよ

したら 一生懸命舞台作った人たち
一生懸命 準備した人たち
みんな被害者じゃんか


人が死んで血が流れて
それでいいことなんか いっこもない



http://del.icio.us/1.2.3./tibet

http://del.icio.us/1.2.3.


※この記事は 主に 極東ブログ:短編小説 2008年の ダライ・ラマ6世の最後の一行に触発されて 書きました。

*1:(※上記3枚の写真は Flickr上の
"Free Tibet"コミュニティより拝借しました)

*2:(※上記リンクは 韓国と中国の"正史史観"についての内容です
 主に韓国と日本 という観点から出発している文書ですが
"正史史観"を知る上での参考資料としては有意義と考えました)